幸せを導く秘訣



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題名:幸せを導く秘訣
報告者:ダレナン

 人の人生は変わらない。それは、人には24時間という共通の時間があり、生涯という物理的な拘束があるからである。しかしながら、その人生の見方を変えることはいくらでもできる。その見方を変えることで、人の人生は変わる。そこには、精神的な拘束はない。宇宙空間と同じく、人の精神的な空間には無限の広がりが存在する。禅の思想は、その無限の空間の広がりから生まれた。「我思う、ゆえに我あり」である。
 無限の空間の広がりを持つ精神でも、時として拘束される。それが、「悩み」である。しかしながら、人生を送る上で、「悩み」はなくならない。「悩み無用」と、かつてCMであったが、悩みは無用ではなく、有用である。有用であるからこそ、人は幸せになりたいと強く願う。
 幸せへの考え方にはいくつかの方法がある。GoodThink, Inc1)の心理学者であるショーン・エイカー氏は自身のTED2)にてよりよい仕事をするための幸せを導く秘訣として、

1.脳の考え方次第で、世界が変わる。
2.成功しても幸せにはなれない。しかし、幸せだと成功しやすい。
3.毎日2分、21日間感謝すれば、あなたの世界は変わる。

であることを述べている3)。これらを見ればわかるが、すべては内面的な考え方から発信されている。1の脳の考え方次第…とは、脳は考えたことは、結局は行動となって現れることを指す。すなわち、考え方の違いがその人の行動の違いを生み、その人の行動はやがて世界を変えることとなることを意味している。ここで、世の中のあらゆる人の行動をみると、そのよい例としてミッキーマウスを生んだウォルト・ディズニー氏曰く、

I only hope that we never lose sight of one thing — that it was all started by a mouse.

がある4)。すなわち、彼の偉業の原点は、一匹のねずみの思想から始まり、結果としてそれが、彼の運命を変えたのである。むろん一匹のねずみは世界を変えたことは言うまでもない。彼には、2の…幸せだと成功しやすいもあり、一匹のねずみに幸せへの命を与えたことが、すなわち、成功にも繋がっている。また、3の毎日2分、21日間感謝すれば…については、ウォルト・ディズニー氏から聞いてみないことには分からないが、尾上5)の論文によれば、初期のミッキーマウスが誕生するまでには、ウォルト・ディズニー氏には相当の絶望の連続があったようである。しかしながら、それにもめげずにミッキーマウスというキャラクターを愛し続けたことが分かる。すなわち、その愛の裏には間違いなくミッキーマウスへの感謝があったに違いない。

1) http://goodthinkinc.com/ (閲覧2015.12.16)
2) https://www.ted.com/speakers/shawn_achor (閲覧2015.12.16)
3) http://tabi-labo.com/107281/ted-happy-success/ (閲覧2015.12.16)
4) https://en.wikiquote.org/wiki/Walt_Disney (閲覧2015.12.16)
5) 尾上典子: Walt Disneyと1920年代アメリカのanimation産業 : Alice Comedies, Oswald the Lucky Rabbit, 初期Mickey Mouseシリーズを中心として. 経営学紀要 11: 99-199, 2004.

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