地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

衛星管理者としての務めに基づく引力的な逸れ論考

題名:衛星管理者としての務めに基づく引力的な逸れ論考 報告者:ダレナン 衛星管理者を知るためには、まず惑星管理者のことを知らなければならない。惑星管理者を知るためには、恒星管理者を知らなければなるまい。なぜなら、宇宙には無数の数の星があり、…

タコが宇宙人となる説

題名:タコが宇宙人となる説 報告者:トシ 以前のこの記事において、火星でのタコの養殖を検討し、こちらの記事にて木星の衛星エウロパのタコを追った。ここでは、タコが宇宙人タコとなる説について、迫りたい。 近年の研究から、タコは知能が高いことが知ら…

アコガレイの生態を記述する

題名:アコガレイの生態を記述する報告者:トシ タイやヒラメの舞い踊りではないが、そこにヒラメはいてもカレイはいない。タイとヒラメは、高級魚的な扱いはあっても、カレイはその両者から劣っているかのように扱われる。見た目はヒラメとカレイともによく…

ハモンセラーノ骨付きを視覚で味わう

題名:ハモンセラーノ骨付きを視覚で味わう報告者:ちょろりん 視覚は、目の感覚であり、外界を視ることで、眼球にそれが映り、像となって脳内に取り込まれる。その後は、脳内の記憶と関連して、そのものを認識する。一方、味覚は、舌による味の感覚であり、…

水辺における内省 -Brian Eno氏からの思索-

題名:水辺における内省 -Brian Eno氏からの思索-報告者:ゴンベ 本記事は、この記事の続きです。 ここの記事では、Haux (Woodson Black氏)の曲「Seaside」にて、この記事では、David Sylvian氏の曲「Wave」にて、水辺における内省を試みた。ここでは、以前…

水辺における内省 –David Sylvian氏からの思索-

題名:水辺における内省 –David Sylvian氏からの思索-報告者:ゴンベ 本記事は、この記事の続きです。 先の記事にて水と心の関係性をアーチストHaux (Woodson Black氏)4)のEPアルバム「All We've Known」の中の一曲「Seaside」から思索した。そして水辺にお…

水辺における内省 -Woodson Black氏からの思索-

題名:水辺における内省 -Woodson Black氏からの思索-報告者:ゴンベ そこに澱みがあれば、水は澱む。そこに流れがあれば、水は流れる。そうして、水辺における水の変化は、その周りの環境に応じて様々に変化する。しかしながら、一度得られた変化は、その水…

カレー目玉焼き by The ボンカレー

題名:カレー目玉焼き by The ボンカレー報告者:ちょろりん ボンカレーは大塚食品によって開発され、今や知らない人はいないであろうレトルトカレーでもある。そのボンカレーも、誕生が1968年であることから、今年で50周年となり、御社でもアニバーサリーと…

研究方法「哲学的な方法論として"尾行"を取り入れる...」に関する言及

題名:研究方法「哲学的な方法論として"尾行"を取り入れる...」に関する言及報告者:ナンカイン 一般的に、研究とは、「物事を学問的に深く考え、調べ、明らかにすること。」となり、言及とは、「その事柄に言い及ぶこと。」となる。ただし、言及が分かりに…

地層から思想する

題名:地層から思想する 報告者:トシ ふと足元を見ると、そこに地面がある。当たり前のことではあるが、仮に今いる所がビルの5階だとすると、5階のフロアのその下には4階があり、そのさらに下には、3階…がある。そして、階を思想的に下りると、ビルの土台に…