地底たる謎の研究室

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シャトー・マーモントホテルでの雰囲気を夢見て



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:シャトー・マーモントホテルでの雰囲気を夢見て
報告者:トンカツる

 シャトー・マーモントホテルはセレブ御用達のホテルであり、生涯に一度は宿泊したいホテルではある。住所は8221 W Sunset Blvd, West Hollywood, CA 90046-2484にあり1)、その住所にあるHollywoodとの名から分かるように、やはり一流の俳優さんもよく利用するようである2)。しかしながら、Booking.comでの宿泊価格を調べると、2017/8/13~2017/8/14の大人2人の利用で、一番お得な宿泊料金でも¥104,328となる2)。通常はビジネスホテルを利用し、高くてもせいぜい¥6,000ですらため息をつく筆者としては、夢のような価格ではある。とても気軽に利用できない。そこでまず、今後泊まる(かもしれないであろう)シャトー・マーモントホテルの事前予習として、その雰囲気をここで夢見たい。
 まず外観である。ソフィア・コッポラ監督によって映画「SOMEWHERE」でこのホテルが舞台となったことから、その映画のポスターを参考にホテルの外観を眺めると、図1のような状況でホテル外観が確認できる。まさに、お城のような出で立ちである。外観の次に見たくなるのが、やはり内装である。そこで、Googleの画像検索にて「chateau marmont Interior」と検索すると多くの内装が見てとれる。特に素晴らしいのは、バーと庭のあるレストランの内装で、これには、うっとりしてしまう。やはりうっとりさせるのが一流の証なのであろう。



図1 映画「SOMEWHERE」のポスター3)

さらに、欲張って、ここで素敵なモデルさんと腕のいいカメラマンによってファッション的な撮影がある仮定すると、とても素晴らしい雰囲気となることが容易に想像できる。そこでこれを調べると、図2がそれに相当するかもしれない。モデルさんは新木優子さん、カメラマンはTakay氏5)であるが、これもやはり一流の証なのであろう。とてもどきどきしてしまう。
 こうして夢見ると、少しはシャトー・マーモントホテルに宿泊できた気になれた。しかしながら、シャトー・マーモントホテルのレストランのメニューには、筆者の名の由来料理であるトンカツはない(であろう)。そこも気になる。



図2 Takay氏による新木優子さん4)



1) http://www.chateaumarmont.com/index.php (閲覧2017.8.3)
2) https://prestige.smt.docomo.ne.jp/article/5336 (閲覧2017.8.3)
2) https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g33252-d250393-Reviews-Chateau_Marmont-West_Hollywood_California.html (閲覧2017.8.3)
3) https://notesonfilm1.com/2014/02/16/somewhere-sofia-coppola-usa-2010/ (閲覧2017.8.3)
4) https://www.vogue.co.jp/feature/cartier/170628/ (閲覧2017.8.3)
5) http://takayphotography.com/ (閲覧2017.8.3)

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