地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

焼き肉でモテる



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

20240921095316






pocket LINE

「本ページにはプロモーションが含まれています」




題名:焼き肉でモテる
報告者:ちょろりん

 一般的に焼き肉で使用される食材は、肉なら牛肉、豚肉、鶏肉となる。野菜ならば、玉ねぎ、キャベツなどがメインとなるであろうか。しかしながら、焼き肉における肉の割合は、たぶんに牛肉>=豚肉>>鶏肉であるに違いない。焼き肉セットの組み合わせを見ても、牛肉が多めで、次に豚肉、さらに、鶏肉がないこともしばしばである。そこで、肉の中でも、牛肉の様々な部位を知っていることは、焼き肉の道に通じることになるであろう。所謂、どうどうと歩く焼肉道の極意が牛肉の部位の知識となる。
 恵比寿焼肉奥座1)は、恵比寿駅西口徒歩3分、恵比寿神社裏にある焼き肉店であるが、焼き肉に関してはその道の達人であろう。そして、ありがたいことに、モテる焼肉と称して、焼き肉での希少なる部位の秘訣をも伝授してくれる。牛肉の部位の知識で、モテる、のである。
 それによれば、知ってるとカッコイイ希少部位は、

①シャトーブリアン:フィレの中で最も分厚い部分
②イチボ:お尻の部位の中でももに近い部分
③カイノミ:バラ肉の中でフィレに一番近い部位
④トモ三角:もも肉の中で一番サシの入った部位

らしい2)。ただし、やっぱり名前だけしっていてもカッコイイとはいえない。そこで、これらの部位を見ると、図1のようになる。これらを一覧するとなんとなく



図1 牛肉の部位2)

気になるのが、シャトーブリアンの名前である。他のよりも相当(そうとー)ブリリアントな名前である。そこで今度はこちらを調べると、シャトーブリアンとは、19世紀のフランスの政治家の名前であることが判明した3)。正式な名前は、フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン(François-René de Chateaubriand)4)である。ちなみに、最高級 熟成 米沢牛 A5等級メス シャトーブリアン ステーキ用を焼くと、図2のようになる。



図2 最高級 熟成 米沢牛 A5等級メス シャトーブリアン5)

「そう、これね…、これがシャトーね。」
などというクールでカッコイイ感じになれねぇー。よだれが…よだれで…モテるぅ?。

1) http://oumitei.com/ (閲覧2017.11.29)
2) http://oumitei.com/special/ (閲覧2017.11.29)
3) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10150401320 (閲覧2017.11.29)
4) https://ja.wikipedia.org/wiki/フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン (閲覧2017.11.29)
5) https://item.rakuten.co.jp/auc-agmarket/en480cst/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_1_10000645 (閲覧2017.11.29)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。