地底たる謎の研究室

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時間処理施設の仕組み


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題名:時間処理施設の仕組み
報告者:ダレナン

 一日は、00:00を開始として、23:59.59を最後として終了する。時間にすれば24時間、分に換算すると、1時間は60分であるために、24時間×60分 = 1440分となる。秒に換算すれば、1分は60秒であるために、86400秒である。
 一方、水道を開けっぱなしにすると、水がダダ漏れする。シンクが詰まっていなければ、そのままパイプを通り、下水管に流れて、適切に下水処理施設で処理され、やがて海に還る。そして、海に戻った水は、太陽エネルギーで持って気体となり蒸発して、やがて雲になる。そして、雨が降ることで、水は再び水道へと利用される。そこには、循環がある。しかしながら、時間のダダ漏れは、循環しない。ボーっと過ごしても、チャキチャキに過ごしても、この世には時間処理施設はなく、86400秒のカウントで持って一日が終了し、掛けること人生年で全てが終了し、その終了は元には戻らない。
 一般的に下水処理施設の仕組みは図のようになる。まず、沈砂池にて運ばれた下水の中に含まれている大きなゴミや砂が取り除かれる。次に、最初沈殿池で、先の沈砂池で沈まなかった小さなゴミや砂が取り除かれる。そして、バクテリアや原生動物のような微生物の集まり(活性汚泥)を、反応タンク内で下水に混ぜ、それらが水の汚れを食べ、増殖し、水をきれいにする過程に入る。それから、増殖した活性汚泥を最終沈殿池で取り除き、高度処理にて水の汚れとなる有機物や窒素・ リンをさらに取り除いた後に、上澄み水が消毒されてから、河川や海に放流される1)。これを時間処理施設に置き換えてみたい。
 時間でのゴミや砂とはなんであろうか。これは、やりたくないことをやらされる時間と置き換えることになるであろうか。次に、活性汚泥である。これを時間で考えると、やりたくなくとも実は将来的には意味があった時間と置き換えることができるのかもしれない。高度処理は時間の運用や調整に当たるのかもしれない。



図 下水処理施設の仕組み1)

 時間を無駄にしないための11の習慣として文献2)では、①自身の計画を語るよりも行動し、②自分の時間の管理として記録を残し、③優先順位をつけてタスクに取り組む。さらに、④一つの事柄に集中するとともに、⑤完璧主義的な傾向から自由になり、⑥最初に面倒なことを片付け、⑦具体的なゴールを設定する。また、⑧少しイエスマンから脱却し、⑨与えられた締切りに責任を持ち、⑩物事を先延ばしにせず、⑪タスクを素早く切り替えて行う、とある。これを参考に、時間処理施設によって時間を無駄にしないためには、うまく時間過程を流して、余計なゴミや砂は早期にうまく取り除きつつ、意味がある時間をくぐって、段取りよくきれいな上澄み時間を最終的に流せるようにタスクに取り組むことになるのであろう。
 ただし、である。水は循環し、リサイクルできるも、時間は一方向に進み、リサイクルできない。そのため、自己内面の時間処理施設の仕組みを86400秒×人生年のカウント内で出来るだけ早期に構築しないといけない。ただ、気がついた時には、すでに時間のダダ漏れ状態である。

1) http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/data/basic/sikumi.html (閲覧2018.5.24)
2) https://www.businessinsider.jp/post-107923 (閲覧2018.5.24)

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