地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

映画「トワイライト」をたぶんレビューしていない配役降板のどういうことやねんについて



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

広告


pocket LINE




題名:映画「トワイライト」をたぶんレビューしていない配役降板のどういうことやねんについて
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

 ここで一時停止をやめ、映画「トワイライト」の第3作目、「エクリプス/トワイライト・サーガ」を再生してみた。するとちょうど吸血鬼ヴィクトリアが出てくる場面に遭遇した。見ると、やはり、その配役はレイチェル・レフィブレではなかった。髪型をまねたとしても、その違いは見て取れる。さすがに吸血鬼は足が速く、薄明りでの活動のために、やや鮮明な映像ではなく、配役が違ってもいいだろう、的な感じで、製作者側は進行しているのかもしれない。でも、信仰していたのだ。レイチェル・レフィブレを。レイチェル姐さん(図)を。

「いやー、バンパイヤ姿が似合いまっせ。レイチェル姐さん。一度、噛んでおくなまし。このわての首筋を」

姐さん:「ちゃんと身体洗った?」

「さっき、お風呂に入ったばかりですけぇ。特に、首筋は入念に洗いましたえ」

姐さん:「そう、じゃぁ、いくわよ。ちょっとチクンとするけど、すこしだけ我慢して。その後、目の前がキラキラと輝くから…」



図 レイチェル姐さん1)

「わかりやした。我慢しますさけぇ、姐さん、よろしゅうたのんます」

 そういう会話もいけそうなレイチェル姐さん。なぜ、なぜ、なぜに、降板したのかー。
 そこで、それを探るべく、検索してみた。2)には「レイチェルの降板理由はスケジュールの問題で、『エクリプス』(原題)の撮影時期と出演が決まっているダスティン・ホフマン主演映画『バーニーズ・バージョン』(原題)の撮影が重なってしまったからだ」と書かれてあるも、その記述の下には、「重要な役柄であるヴィクトリア役に当初から有名スターをキャスティングしたがっていたサミットは今回ブライスの出演が決まり、レイチェルを追い出したのではないだろうか」と書かれている。サミット、なんじゃそれ、と調べると、トワイライトシリーズを製作するサミット・エンターテイメント。なぬ。有名スターでないというのか、サミットは、レイチェル姐さんが有名でないというのか、サミットは。どういうことやねん。アンダー・ザ・ドームでも、めちゃめちゃがんばってましたで、レイチェル姐さんは。どういうことやねん。

1) http://ja.fanpop.com/clubs/rachelle-lefevre/images/5527209/title/rachelle-lefevre-photo (閲覧2020.1.10)
2) https://www.cinematoday.jp/news/N0019031 (閲覧2020.1.10)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。