題名:チョコマシュマロの画像による唾液の実験
報告者:ちょろりん
チョコレートが好きな人は、チョコレートを見るだけで唾液が口腔内にたまりやすい。同じようにマシュマロが好きな人は、マシュマロを見るだけで唾液が口腔内にたまりやすい。そのような現象から、チョコレート+マシュマロの状態を見ると、各単品の時よりも唾液が口腔内にたまりやすいはずである。そこで、本記事ではこれを検証することにした。しかしながら、いつも目の前にチョコレート、あるいは、マシュマロ、あるいは、チョコレート+マシュマロの実物が準備されているとは限らない。場合によっては、ダイエットなどの制約によって、どれも目の前に実物がないことも大いにあり得る。そこで、本記事では画像によってこれを検証することにしたい。
まずチョコレート単品を思い浮かべて頂きたい。ここでは、チョコレートの画像は示さないこととする。なぜなら、チョコレートが食べたくなるからである。次に、マシュマロ単品を思い浮かべて頂きたい。これも先のチョコレートの場合と同様に、画像は示さないことを条件とする。次に、チョコレート+マシュマロを思い浮かべてもらいたい。しかしながら、先頃の想起によって、チョコレート、マシュマロ、それぞれの単品の残像が残っている可能性も高い。そのため、ここではあえてチョコ in マシュマロ、すなわちチョコマシュマロの画像を示すことにする。なお、画像のチョコマシュマロは福岡にある明治38年創業の老舗和菓子店である、石村萬盛堂様のチョコマシュマロである。
図 石村萬盛堂様のチョコマシュマロ1)
この画像により、単品よりも明らかに唾液が口腔内にたまっていることが確認できた。
チョコレートの単品の画像がないではないか、あるいは、マシュマロ単品の画像がないではないか、これでは条件が異なるために、正確な実験とは言えないのではないか、という反論は一旦棚に上げて、ダイエットのために、チョコマシュマロを食べたい気持ちを抑えたい…が…、この画像から無謀であることも明らかとなったピょ~。
1) https://www.amazon.co.jp/dp/B015CGGBSG (閲覧2017.4.5)
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