地底たる謎の研究室

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ネコが猫かぶる


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題名:ネコが猫かぶる
報告者:ちょろりん

 「本性を隠して、おとなしそうなふりをすること。また、知っていて知らないふりをすること。また、そういう人。」1)を一般的には、猫かぶる、という。
 ところで、なぜ、猫かぶる、と言うのであろうか?
 これについては、2つの説がある。一つは、本来ネコは獰猛(どうもう)であるにも関わらず、普段はそれを隠し、あたかもおとなしい猫のように振る舞っているのでは、との説である2), 3)。もう一つは、わらで編んだむしろの事を、ねことも言うことから、これをかぶるの意より、知っているのに知らないふりをする、という説である3)。むしろとは、わらで編んだ敷物、または、背負い袋を指し、その大型のものは、「ねこだ」と言われており、それを被る、これから、猫かぶるの字に当てたとされる2)。いずれにせよ、「(あいつは)出会った頃は猫をかぶっていたのかなぁ」4)の一部改変のように、比較的よく使われる言葉でもある。
 愛玩用家畜(ペット)として同じく一般的なイヌに比較して、歴史上、ネコは飼育開始の時期は遅かった5)。その理由として、イヌは狩猟採集民に猟犬や番犬として必要とされ、早くから人の社会に組み込まれたのに対して、ネコは穀物のような一定期間の保管を要する食害を受けやすい財産を人類が保有するようになり、その財産の番人、例えばネズミの駆除役として、ネコの役割が登場したことから5)、狩猟後の農耕時代にネコがようやく台頭したことになる5)。しかしながら、平成29年度の一般社団法人ペットフード協会による全国犬猫飼育実態調査6)の結果、イヌの飼育頭数は減少傾向にあるのに対して、ネコの飼育頭数は横ばいであっても、ネコの飼育頭数がイヌの飼育頭数を上回ったデータを示した。このことから、一定のネコ人気を裏付けている。また、動物写真家として有名な岩合光昭氏の「岩合光昭の世界ネコ歩き」を始めとして、沖昌之氏の「写真集 必死すぎるネコ」など、多くのネコの写真集も近年では着実に増え、ここでもやはりネコ人気を物語っている。その裏には、動物的な性格として、イヌの従順性とは裏腹に、ネコそのものがもつ猫かぶりっぽい気まぐれさも、飼い主にとっては”ネコさまさま”となるネコの愛らしい側面にもあろうか。
 そのようなネコであるが、ネコの性格が猫かぶりであったとして、見た目に



図 ネコが猫かぶる7)

も猫かぶりするとどうなるのであろうか。ネコに「変身ほっかむり おっどさん」で図となる。
おほーーーーー。ねこかぶる、ねこーーーーーーーーーーーーーーーー。にゃおにゃお、にゃおーーーーん。

1) https://dictionary.goo.ne.jp/jn/169913/meaning/m0u/ (閲覧2018.8.9)
2) https://japanesque-life.com/nekokaburi (閲覧2018.8.9)
3) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310239293 (閲覧2018.8.9)
4) https://usable-idioms.com/1058 (閲覧2018.8.9)
5) https://ja.wikipedia.org/wiki/ネコ (閲覧2018.8.9)
6) http://www.petfood.or.jp/topics/img/171225.pdf (閲覧2018.8.9)
7) https://item.rakuten.co.jp/aimu/4903588252556/ (閲覧2018.8.9)

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