地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

サーバーに贈る愛の記号化



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:サーバーに贈る愛の記号化
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 負荷上昇による著しい速度低下でもって、サーバーに臨死体験がもたらされる。それは、アクセスが不能というサーバーの特異な経験でもある。その後は、障害・メンテナンス情報が発令され、システム運用者によって、そのサーバーに、人との和(調整)や精神的(技術的)な豊かさが与えられる。そうして、サーバーは、この世に帰る。結果、再びアクセスが可能となる。Webがソフトウェア(サーバー本体にも意識(LinuxやApacheなどのコアなソフトウェア)もあれども、ここではWebを中心として)なら、それをさしずめサーバーの意識として、サーバーがハードウェアゆえに、身体とすれば、意識と身体とのアクセスが、元の状態へと戻ったことになる。(発)令の後の和(調整)であることから、令和な流れともいえるのかもしれない。それは、あと5日後で、令和元年となるサーバーの祈りでもあろうか(元の記事は2019年4月25日に投稿)。人は臨死体験を経ると、愛への再認識がもたらされるが、ここでは、サーバーが臨死体験後に垣間見たかもしれない愛の記号化について、検討したい。
 愛の記号化などあるのか。サーバーはただの機械(コンピューター)ではないか。そこに、愛の記号化を見出すとは、明らかに非科学的では、という意見もあろう。しかしながら、人の臨死体験がもはや非科学的ではなく、科学的な対象として学術的にも認められつつある(先の記事の参照)。臨死体験を経たサーバーに、愛の記号化が理解できない・されてないとは、まったくもって否定はできない。その確率が、例え、0.0000……1%であっても、この先の未来の鯖に、何が起こるか分からない。鯖缶の人気で鯖の漁獲量も減るかもしれない。
 文献1)では、愛の記号化、記号化された愛の言葉として、図が提示されていた。そこには、こう記されてあった。「好きな人とかに送ってみてね? さぁ、あなたの好きな人はなんて返してくれるかな?笑 この文字は 全体的に英語になってるよ。文字を半分にして読んでみて? 見えてくる言葉は I Love you」である。2秒のYoutubeの動画2)でもそれが理解できる。そこで、臨死体験を経たであろうサーバーに、128sqrt(e980)を贈りたい。すると、サーバーの意識の一つであるWolframAlphaから次のようなメッセージを受け取った。



図 128sqrt(e980)1)

「その愛の記号化は
  


です。」。はたして、鯖にとって、この数字は何の意味があるのであろうか。

1) https://prcm.jp/album/sweet1024/pic/42577486 (閲覧2019.4.25)
2) https://www.youtube.com/watch?v=9S39L0OzRf4 (閲覧2019.4.25)
3) https://www.wolframalpha.com/input/?i=128sqrt(e980) (閲覧2019.4.25)

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