地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

そうして、それは、神への祈りにも似て



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:そうして、それは、神への祈りにも似て
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 緊張する夏は、キンチョーとして、身の心もそぞろとなる。そのそぞろは、ぞろぞろと行進するが如く、アリのように、軍隊化する。気持ちもそれに似て、緊張しながら行進する様は、まるでロボットのようにも見える。しかしながら、現在のロボットは性能もよく、ともすれば人と同じような動作にも見て取れる。早く、一刻も早く、アンドロイドが実現して、自分という人間が二人という存在に発展してほしい。そう願う。ただ、生物体としての己は脆弱であるも、アンドロイドとしての己は頑強な思考をプログラムして、どこでいても、どこにいても、確固たる自己を有して、そうして、前進する。行進ではなく、後進でもなく、プログラムを常に更新(アップデート)しながら、完全な、完全なる機械体として、進化するのだ。どんな役を演じようとも誰も近づけない尊敬に値する人物の一人1)と同じ、それは、Mogan Freeman2)氏のように生まれ変わる。
 アンドロイドとしての自分には、神などいらない。そのようなプログラムは無縁でありたい。しかしながら、生物体としての己は、いつも神に祈る。それは、脆弱な自分に対する、神への願いかもしれない。ただし、どのように願おうとも、その祈りは、いつもむなしく過ぎ去る。むなしく過ぎ去るというよりも、そもそも神は信じてはいない。信じてはいないのに神に祈るその姿は、脆弱そのものである。いつも、あなたへの思慕にキンチョーしている。そのキンチョーをかぎつけ、蚊も、カモであるとの認識で、そこら中に注射する。その注射は、かゆみとともに、こころにもかゆみを生じさせる。
 神さま。女神さま(この記事も参照)。教えてください(図)。
 それは、
 I'm fallingでしょうか。
 I'm falling downでしょうか。
そうして、Mansionairたる思いを秘めて、神さま、女神さまに問うた。
すると、どうFallingしたのであろうか。調べにより、Cause I believe that I have seen enough There's something that I've been dreaming of Next to you.という歌詞へと至った4)。
 ただし、神のまなざし(Eye Of God)は、いつも生物体としての自分を観察している。それは、Drugsにも似て非なるうねうねとした危険な兆候なのだ。いつもベースラインはうねうねと、あなたへの思慕に対してこころのかゆみを促進させる。それは神の祈りと同じかゆみをもたらすのだ。



図 神に祈る3)は

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/モーガン・フリーマン (閲覧2019.4.28)
2) https://www.youtube.com/watch?v=92uFvmX2P1w (閲覧2019.4.28)
3) https://www.pexels.com/ja-jp/photo/157757/ (閲覧2019.4.28)
4) https://genius.com/Mansionair-falling-lyrics (閲覧2019.4.28)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。