地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

めっちゃ意識ひくーな記事の完成



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:めっちゃ意識ひくーな記事の完成
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 どんどんと日が暮れる中、皆様、今宵の宴はどうしましょうか。そうです。今宵は宴なのです。でも、宴って何。そういうあなたに朗報です。調べてみました。すると、どうでしょう。あのWikipediaには、宴として、5つも意味があったのです。①宴会の古称、および別称、②東日本旅客鉄道が保有するジョイフルトレインのひとつで、高崎車両センターに所属するお座敷車両、③嘉門達夫のアルバムCDのひとつ、④1967年公開の日本映画、⑤T.M.Revolution のミニ・アルバム、なのです1)。どれかに興味がありますか? それとも、どれも興味がありません、ですか? …どれも興味がない。それならば、仕方ありません。宴もたけなわですが、この辺で…。ちょっと待った。たけなわって何。そういうあなたにこの調べ。「十五夜お月さん 何見て笑う。 何も無いわと 見てちょーだい」。これで、たけなわな感じでしょうか。でも、たけなわな感じって何。本格的に調べてみました。どうやらたけなわには二つの意味があり、一つは、細く割った竹を縄にしたもの、もう一つは、盛りを過ぎて、やや衰えて来たことのようです2)。そう、ここで示されているのは、もう一つの意味、盛りを過ぎて、やや衰えて来た、になるのかもしれない。そのため、ここを読んで学べることは、何一つとしてない。それが、angel face, devil thoughtsといわれる由縁である(図)。ただし、devilの由来を考えると、evilと似て非なのであろうか。そこで、本記事は、この違いについて説明するものである。
 文献4)によれば、この両者は、語形が似て、意味合いも似たようなイメージであるが、語源的には特に関係ないとされる。evilは古英語のyfelが語源であり、さらに遡れば、ゲルマン祖語のubilaz、もっと遡ればインド・ヨーロッパ祖語のhupelosに至り、同源語にドイツ語のübel(嫌な、悪い)などがある4)。これに対して、devilは古英語のdeofolが語源であり、さらに遡れば古典ギリシャ語のδιάβολος(diabolos)に至り、この単語はδιά(across/through)とβάλλω(throw/cast)の2つの要素からなる単語で、同源語にはドイツ語のTeufel(悪魔)などがある4)。これでは分かりにくいので、蓮司@意識高いさん5)によれば、Evil is the opposite of good (悪とは善の反対)、Devil is the opposite of god (悪魔とは神の反対)となる。蓮司さん、意識高けー。ただし、考えが悪魔(devil)であっても、飽くまでも天使(angel)であることが、その笑顔によって導かれる(図)。飽きもせず、ふふふっと騙される感じは、悪く(evil)はない(図)。こうして、めっちゃ意識ひくーな記事が完成した。おかしら。それもこれも、たぶん傑作なのかしら(この記事)。



図 angelさん3)



1) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B4 (閲覧2019.5.29)
2) https://meaning.jp/posts/1389 (閲覧2019.5.29)
3) https://www.pinterest.jp/pin/621989398516879579/ (閲覧2019.5.29)
4) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14131424624 (閲覧2019.5.29)
5) https://twitter.com/Dawnhinton17/status/943811129679032327 (閲覧2019.5.29)

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