題名:Who's listening to this in 2019?
報告者:ダレナン
本記事は、この記事の続きです。
個人的な感情を感受しても、その感受は自らのもの以外ではない。誰もがその感受を享受できるのでなく、あくまでも自分自身のみが享受する。そういえば…。教授といえば、坂本龍一教授として名高いことを思い出す。そのため、同時に思い出すのが「戦場のメリークリスマス」かもしれない。Merry Christmas Mr. Lawrenceとしての戦メリは、Forbidden Coloursとして歌詞と詩がついている。
ここで、いつも同じ思考を繰り返しても、自らがこの志向ではパッとしないなー、と反省する。もっと、もっと、風に吹かれて、自然にふるまわなければいけない。それが至高となる。その理由は、風に吹かれる夜として、これから何かが始まることが予感できるからである(図)。
いやー、ここで、ストップした。思考がストップした。風に吹かれて自然に流れるはずなのに、完全に思考がストップした。きっと、ここから先の展開には、期待できない。そう、自分自身の思考の奇態を期待している最中でもある。でも、この奇態も、この先、期待できないかもしれない。そして、その期待への保証は、筆者にもできない。「ほーしょうなのですか。おや、まぁ、どうしゃれたのですか。」と、天の声。そんなもの聞こえるわきゃーない。でも、聞こえて、聴こえて、しゃばだばだ。しゃばだばだな夜へと向けて、次の機体をコントロールする。
そんなしゃばだばだな夜における機体のチョイス。そこに登場するのは、スポーツカーしかないであろう。そうして、今宵、Porsche Carrera GTでもって、道路を飛ばすのだ。"Through The Pain"1)で、痛みを通して、本当に彼女が愛してくれるのかを問うべき時に来たのだろう。「Could you really love her through the pain?」と。しかも、Featuring Mario Winansで。
図 風に吹かれる夜1)
「あははは。バカじゃないの。古いんじゃないの。Who's listening to this in 2019?」。そう、言われるかもしれない。でも、続いてMario Winans は、"I Don't Wanna Know"2)として、エンヤをサンプリングしてしまい、これでエエンヤ、これでエエンヤと繰り返す。実は、でも、エンヤさんはこれに関して怒ってしまった3)。そこで、慌てて、Featuring P. Diddy and Enyaとして事なきを得た顛末がある3)。ただし、その後、Diddy(Sean Combs)は、ゴーストライター疑惑の事実を認めた4)。It's Over的(この記事)にその事実を認めたのだ。
1) https://i.pinimg.com/originals/c4/55/c6/c455c6bb87cf354976304c2d2ed5758b.jpg (閲覧2019.6.7)
2) https://www.youtube.com/watch?v=fFror-xtYCw (閲覧2019.6.7)
3) https://www.youtube.com/watch?v=KCHgxoXv4g4 (閲覧2019.6.7)
4) https://ameblo.jp/daddyplaystheashtray/entry-12201214451.html (閲覧2019.6.7)
5) https://ja.wikipedia.org/wiki/ショーン・コムズ (閲覧2019.6.7)
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