地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

マサーミちゃんが一番だいすきやでー



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:マサーミちゃんが一番だいすきやでー
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

 「ワイさまの御客様ですね。はじめまして。わたくし、マサーミ・ナーガサといいます。ワイさまの幹事をさせていただいておるものです。それでは、ただ今から会場にご案内しますね。こちらへどうぞ」

 そういって、ナーガサさん、いや、ここでは親しみを込めて、マサーミさんに案内され、バス停近くで、海辺の倉庫のような場所に案内された。そうして、マサーミさんは、ささっと着替えるとすぐに、今晩開催される{むふふスーパーDJ:恋の大放出→それいけワイさま}なるパーティのことで、ワイさまに相談した。

「今晩開催される{むふふスーパーDJ:恋の大放出→それいけワイさま}ですが、ワイさまが提案された恋の時給は4ドル44セントとして、入場料は4ドル44セントに抑えてあります。たぶん、前回の{やりいスーパーDJ フェスティバル}では1000ハムほどのハムスターが集ったので、今回もそのように推測すると、ざっと4440ドルで、4050ユーロ(日本円:48万円)ほどの収益となります。そこから、設備費用等を引きまして、(日本円: 30万円)ほどの儲けとなります。前回の(日本円:510万円)から比べて、随分と入場料を抑えましたので、かなり儲けが少ないですが、本当にこれでよかったのでしょうか」

「ええよ。ええよ。マサーミちゃん。やっぱ、めっちゃ有能な幹事ちゃんやでー」

「でも、これだけ収益が少ないと、これからの運営が大変なのですが…」

「なーに、気にせんでもよか。もしかすると、ひょっとして、4ドル44セントの低価格、恋の大放出やから、5000ハムほどあつまるかもしれへんで。なんせ、ワイ、スーパーDJやさかいなー。おっ、それと、今回もあのチーズ職人のダチから、最高級のチーズ、届いてるおるかいな。どう、どう、どーやろか、マサーミちゃん♡」

「届いていますよー♡。もー、ワイさまったら…。そうそう…、あのYukoさんとは、どーなっているのかしら…(図)」

「そんなん、気にすんなって。マサーミちゃんが一番だいすきやでー。だいすきなんやでー。それは、えーえん、なんやでー」



図 マサーミさん1)

「ま…、ワイさまったら…♡♡♡」

1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982692110728/ (閲覧2019.10.3)

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