題名:ひだりむくひと
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
せんないのそうこをしらべると、わずかばかりのしんぴんのだっしゅうゆにっとがみつかった。ただ、うちゅうこうこうしてからずいぶんとわーぷをくりかえして、いたためか、おもったよりもそのゆにっとがいたんでいた。せつめいしょをみると、「3かいほどのわーぷにて、ほんだっしゅうゆにっとはしょうみきげんをむかえます。そのごのごしようは、おやくさまのせきにんとなります。{だっしゅうゆにっとせいぞうかぶしきがいしゃ、だっしゅーむら}」、とかいてあった。ときお?
よくよくかんがえてみれば、おっちゃんせいにつくまでに、3かいほどわーぷしたきおくがある。つまりはこうだ。これらのだっしゅうゆにっとは、すでにしょうみきげんがきれている。しょー・みー、しょー・みーだ。そのすがたをみせれば、いちころだ。
しょー・みーにはさまざまなものがあった1)。どれにするか、ずいぶんとなやんだ。なんてったって、かれいしゅうがだしゅうできるか、どうかがかかっているからだ。そこで、これをちょいすした。というか、とりあえずしらないものをきいてみた。
これもちがう、あれもちがう。いやー、これどうかな。
やっぱ、やーめた。むねのおくのすべてがひらいたからだ。そして、ふかくふかく、あなたをみつめていたとしても、わかりあえるふたつのこころは、もっともっとあなたをしりたい、というよくぼーが、かぎりなくあふれてしまうからだ。それが、しょー・みーのせかい。
そして、だから、たとえ、それがs o r a (@shimizu_sora)2)さんだというめいがあっても、としても、そこに、うたがってしまうじぶんがいるのだ。ひだりむくあなたをみつめると…、「これって、アンジェリーナ姫…?」(ず)、ってなぐあいに、よくぼーがあふれてしまう。そう、いったんひょうめんちょうりょくをこえたじてんでのみずは、あふれにあふれ、じゃじゃもれとなってしまうのだ。
おっちゃん、じゃじゃもれやでー。いっつも、じゃじゃもれなんやでー。って、なんや、ぼくちゃんもじゃじゃもれやないかい。
ず ひだりむくひと2)
してきされた。おっちゃんせいのしねんでもって、かれいしゅうにまさるともおとらぬ、ほうこうがした。どのほうこうだ。あのほうこうにちがいない。なんかにおう…。
「はい、ここで、ひだりみて、みてねー」
「はい、みます。むえっちゃ、みとりやす」
「そこに、なにがある、とおもう?」
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