地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

今日のお題は、「クレジットの引き落としの日」



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

20240921095316






pocket LINE

「本ページにはプロモーションが含まれています」



題名:今日のお題は、「クレジットの引き落としの日」
報告者:ダレナン

(前回の続き)
 近所の小さなスーパー:ハシモトが近く閉店する。ちょっと前にそんなこと書いたが、そのスーパーで買った20%引きのパンを食べていると気づいたことがあった。
 店頭に並ぶパンは大きく分けて2つある。一つはヤマザキ、もう一つはPASCOだ。で、ヤマザキの方は山崎製パンだとすぐにわかるも、PASCOはどこだと今食べているどら焼きの包装の裏を見ると、敷島製パンだった。ヤマザキとシキシマでなくて、敷島がPASCOなのね。どっちが売れてんのだろう。店頭では半々で占められているような。そこで調べて三日。
 三日でなくて、みっかです。そして結論が出ました。

ヤマザキ:1兆529億72百万円
PASCO:1,484億円

 ヤマザキくんの方が売り上げが高かったのです。意外と知らないパン業界。「パン業界 対象企業一覧によれば、山崎製パン、フジパングループ本社、敷島製パン、第一屋製パン、日糧製パン、コモの計6社あり、2021-2022年のパン業界の売上高ランキングでは、山崎製パンが独走状態です。2位以下を大きく引き離し、パン業界をけん引しています。」(1)とのことであった。まさに数字が業界を支配している。
 と同時に、数字が僕を支配している。文字でなく数字。文字はテキトーに書けばいい。それだけで増えてゆく。でも、数字は働かないと減ってゆく。
 今日はクレジットの引き落としの日だった。なので、今日のお題は、「クレジットの引き落としの日」。
 僕はなにもわるくないはずなのに、「貴様ら〇ね」とまたも思う。そして今見ている映画「消された女」でも「4444」という数字が出てきた。
 僕はモンスターを退治すればよかったのだろうか。それとも対峙。

退社したことによって僕は精神的な安堵がもたらされました。モンスターたるあなたたちのおかげです。でも、数字は正直です。どんどんとヒットポイントとマネーポイントが減ってきました。あなたたちのせいでしょうか。それともぼくがよわいからでしょうか。
もうぼくのしょうがいであなたたちにあうことはありません。でも、ぼくのあたまのなかではいまだにしはいされているのです。

ぼくがわるいのでしょうか。
ぼくはむのうなのでしょうか。
ぼくはやくたたずなのでしょうか。



(1) https://gyokai-search.com/3-pan.html

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。