地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

目覚め の検索結果:

論文「映画が人に与える影響」から、映画に関する報告書を記述したい影響を受けた論考: PartⅠ

…は、人類が人類として目覚めた文化の根底でもあり、それが、映画という文化1)にも結び付く。 一方、VODの台頭によって映画館自体がなくなる危惧もある。その点については文献2)に考察を譲りたいが、近年のシネコンや複合映画館と呼ばれるシネマコンプレックス(1つの施設に複数のスクリーンがある映画館)が増えている現状から1)、映画館自体もなくなることはないであろう、とここは願いたい。映画館という「場」については、文献1)が示すように、他の人たちと映画を体験する「場」でもあり、その映画を…

新ism、”感情のダダもれism”に関する提言

…恐竜の脳として本性が目覚める。そのため、「感情的」な人は、ガオガオガオーとなるわけである。 図 人間の脳の機能の模式図2) 一般的な脳の機能として、大脳辺縁系は報酬系でもあり快楽を司る。また、脳幹は呼吸などの生命維持の機能を司る。”感情のダダもれism”が真相した場合、後にふと我に返り、人にもどると、その人は非常に疲れる。それは、興奮とともに、生命維持の機能にも変調をもたらしたからでもあろう。ただし、その変調は、うまく「こと」がなせば、新たな動物的な観点をその人が獲得するきっ…

Ultralightのギアに使用されるDyneema®素材について

…ることでふと野生への目覚めが感じられるのは、そのせいかもしれない。 その移動、定住は、現在では宇宙へも触手を伸ばし、やがて火星で定住することも人類の新たな夢への旅路ともいえようか。そして、今では火星の環境で生まれて育ったヒトが、地球のヒトとは異なる特徴を備える生物として進化していくことも明らかに予測されている1)。しかしながら、いずれにせよ、登山や観光も含めて、人類のDNAには、きっと移動せずにはいられない何かが組み込まれてるに違いない。 そのような移動に伴う、特に、登山に限…

Monsterでモンスターになる

…うに、自己の中の獣も目覚める(解き放たれる)かもしれない。しかしながら、意外と味もおいしいのは、栄養ドリンクと大きく異なる点でもあろうか。そのため、ちょうど、炭酸飲料と栄養ドリンクの中間に位置する飲み物として面白い立場にあるような気がする。同じ炭酸飲料のコカ・コーラも元を正せば、薬剤師のジョン・ペンバートン博士による神経強壮薬としての飲み物でもあり3)、当時のコカ・コーラの扱いも今で言えば、Monster Energyに近い存在だったのかもしれない。ただし、今ではコカ・コーラ…

”美”の秘訣ともなる内面的、外面的な”おしゃれ”の歴史

…続きです。 美しさの目覚めは、”おしゃれ”として、人類の文化的な事始めと同じく、古い歴史まで遡ることができる。宝飾品やボディペイントによる装身の起源は、7万5000年前からすでに貝殻ビーズとして南アフリカのブロンボス洞窟から出土している1)。さらに、その洞窟の13万年前の地層から、赤色顔料の固まり(オーカー)も大量に発見され、それによってボディペイントが日常的に行われていた可能性も示唆されている1)。すなわち、この当時から既に人類には、”おしゃれ”の意味を理解する能力を有して…

「愛」の透明さと不透明さ

…はくことで人らしさが目覚め(この記事も参照)、そこから「愛」が産まれた。したがって、パンツは、「愛」を隠す不透明さの源でもある。一方、パンツで覆われた生殖器とは裏腹に、「愛」のこころは、互いのノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)への理解から、身体や表情における表現を介して透明な「愛」を見出せるようになる。そして、人類は性的二形を越えた「愛」も、愛の形として認識できるまでに、特異な精神文化が花開く。まさに、「人の心の花にそ有ける」が精神に形となって現れる…

精霊インデュワニデュワがもたらす神話の伝承の偉大さ

…なる。現代の神話の伝承は、インスタ映えとなるのかもしれないが、精霊インデュワニデュワは、それをどのように感じているのであろうか? 例え、電子での世界で一体となれたとしても、本来の大地から(大力:ダイチカラ)は目覚めないのかもしれない。 1) ジョハンソン, DC., ジョハンソン, LC., エドガー, B.: 人類の祖先を求めて. 別冊日経サイエンス 117: 117-130, 1996.From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。

映画館とラスコーの洞窟にある壁画との類似点

…となるべく精神活動に目覚める。 この記事でも示したが、野生の科学研究所所長である中沢新一博士によれば、このラスコーの暗闇の洞窟内では、増殖儀礼(→組合のような結社)が行われ、壁画は、(一種の)芸術のはじまりと定義する4)。さらに、暗闇内でもたらされる内部視覚によって、ホモサピエンス・サピエンスは「超越的なもの」を感じ、そこから宗教や芸術を作り出していったとする4)。こうしてみると、実は映画館は、人類が人となるべく潜在性を保ちつつ、さらに、精神に影響を与えやすい大きな資産として…

実数・虚数、意識・無意識の次元

…がある。多くの時間は目覚め、社会活動を営んでいることから、それは意識を持って精神は次元上を歩いている。しかしながら、単純に寝ている場合、あるいは、アルコールにて酩酊している場合など、自らの意識とは異なるにも関わらず、精神が活動してしまうこともしばしばである。あるいは、そうでなくても、そうしてしまう行動や、直観などもそこに相当するのかもしれない。この時、ヒトの精神は無意識の領域に存在する。次元として意識は内包されているものの、数学的には精神が虚数の存在にあるともいえ、無意識によ…

「へねげでばぼん」の世界を知る

…下で備えた内なる面の目覚めとして位置付けている。そこでは人としての普遍的な心の基底が養われ、それが発達することで、人は特殊な社会性を心に着飾った。芸術的、あるいは、宗教的な観念は、その心の基底にもなり、科学が発展しようとも、今もってその重要性は消えることはない。 このようにして見ると、人の心の基底には、外部世界に基づくものと、それと区別するべく内部世界に基づくものの2種が存在する。先の洞窟の例で言えば、洞窟自体は外部にあり、そこの描かれている壁画も外部にある。しかしながら、こ…

アイすることの難しさ

…でもあり、人としての目覚めでもある。そのため、古(いにしえ)から、アイを探求する多くの名言がある。例えば、愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じることよ。と伝えたのは、アメリカの女優であり、かの有名なマリリン・モンローの言葉である1)。その他に、戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの。と唱えたのは、アメリカの女流作家の、アリス・ウォーカーの言葉である1)。その通り、アイは信じるものであり、戸惑うものでもある。そのため、アイすることは、如何(いか)に難しいことかがよ…

φ=1.6180339…に近づくだけの惰性的ライフスパンの捉え方

…の正負転換が生体的に目覚めている時期なのかもしれない。これを、よい捉え方をすれば、ヒト個体としての成熟の完了を意味する。わるい捉え方をすれば、ヒト個体としての残された負のエントロピーの維持が、正に転じ、これによって惰性的にエントロピーの膨張を享受するだけに存在になるのかもしれない。これが大人の正体となるのであろうか。 1) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10120662395 (閲覧2017…

いしてるの心を知るための宇宙規模的な観測

…、スイッチからあいは目覚めない。同じく、1、ON or 0、OFFの二進数スイッチの集合体であるはずのコンピューターにも、今現在、あいは目覚めていない。科学的にも明らかとなっていない、あいしてるの心は、まさしく、”あ”のない、いしてるの心である。機械(人工知能)だけでなく、人間もそのあいや心の本質を垣間見れない。この記事にて示したが、「大人になると、多くの人は経験に基づいて、自分自身が法律であるかの如く、経験に基づいてあらゆることを否定しだす」ものの、いしてるの心の本質である…

近代モダニズムの精神に呼応するパンツの形状

…いる。人はパンツから目覚めた、と締めくくりたい。 1) http://d.hatena.ne.jp/baby_theory/20131101/p1 (閲覧2017.2.9) 2) http://d.hatena.ne.jp/araiken/20160405/1459808575 (閲覧2017.2.9) 3) http://www.modalina.jp/kind/pants.html (閲覧2017.2.9) 4) http://karapaia.com/archives/…

結局、最後は、神頼み、かもしれない。

…を越えた人工知能にも目覚めるものなのか、どうなのかは、今は分からない。この感覚の目覚めのきっかけが、ヒトが他の動物と異なる道を歩んだ意味が含まれているように思える。ゆえに、人は何時の時代でも、科学が発達した現在でも、神頼みをする。その対象は、ヤハウェであったり、アッラーフであったり、イエス・キリストであったり、ガネーシャ(この記事も参照)であったり、ブッダであったり、あるいは、イザナギとイザナミであったりするが、いずれの神様であっても、人は神頼みをしたい、せずにはいられない。…

人工知能のセバスチャンによるパレートの法則の支配

…能のセバスチャンが、目覚めとともにあいさつした。 「おはよう。セバスチャン。今日の仕事は何かな?」 「ゴシュジンサマノキョウノシゴトハ、コノ3ツノボタンカラ、1ツヲオスダケデス。」 「どれがいいのかな。セバスチャン。」 「ドレデモ、カマイマセン。」 セバスチャンは僕に仕事の選択を任せた。時おり、「コノボタンガ、ヨイデス。」と教えてくれることもあるが、今日はどうやら任せたいようだ。「それでは、このボタンを押すことにするかな。」 そして、3つ目のボタンを押した。しかし、何も起こら…

永遠の健康と永遠の美容

…の活動は行えずとも、目覚めた時には、年をとっていないであろう自分が実感できる(はずである)。 冬眠に関する日本の研究者の第一人者は、近藤宣昭博士3)になる。その氏のシマリスの冬眠の研究によると、冬眠すると寿命が延びることが明らかであり3)、この技術が人で応用できれば、寿命が延び、かつ、健康と美容も保たれることになろう。ただし、コールドスリープ技術の発展も含めて、人の冬眠が完全に実用化されるまでには、まだ先が長い。そこで、なんとかして現在の技術・方法で、できるだけ現在の健康と現…

ゴーガイジャー139:うひょー、さらにうらないでぇー数の神秘をあかしたいーなあなたのために

…スピリチュアリティに目覚めていない場合は、ナンバー" + X + "よりもナンバー2からのメッセージのほうがピンと来るかもしれません。あなたが、「本来の自分」を自覚するに従って、自身の中に眠る" + X + "の特徴を理解できるようになっていくでしょう。"; break; case 22: tStr += "大きな理想を日常の生活の中で実現させる人生を歩むことになるでしょう。" + "あなたはとても有能で勤勉です。夢を単なる夢で終わらせることなく、人生の中で自分の可能性のすべ…

マイクロチップ上のノイズは意識となりうるか?

…体でコンピューターが目覚める訳ではないからである。それでは、コンピューターの意識化は何によってもたらされるかと言うと、著者はノイズにきっかけがあると考えている。ケンブリッジ大学のダニエル・ウォルパート博士は、動作からの脳の存在理由を検討し、ヒトの柔軟で複雑な動きをもたらしているのは、実はノイズが根底にあることを説明している。すなわち、ヒトにとってノイズは有害ではなく、有益なのであり、これがヒトの冗長性となる2)。 現時点で、マイクロチップなどにノイズが混入すれば、明らかに誤動…

「夢は枯野をかけ廻る」を電子的に翻訳し直す

…した13歳頃に俳句に目覚め、31歳に江戸にて俳諧師として大成した。しかしながら、それを振り切るかのように37歳に寂れた地に居を構え、41歳に「野ざらし紀行」、44歳に「鹿島詣/笈の小文」、45歳に「更科紀行」、46歳にかの有名な「奥の細道」の4度の大きな旅に出て句を詠んだ3)。この様子から、芭蕉は「旅の詩人」と言われている。また、多くの名句は、旅を通した情感から生まれたものも多い。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」は、「奥の細道」の代表的な句の一つである。 その「奥の細道」の行程…

David Sylvianに伴う詩情性について

…かけに、彼の詩情性が目覚めた。彼のベスト的アルバムである「Victim of Stars」にも「Ghosts」がトップに位置していることからもこのことが分かる。 彼の詩情性が最も如実に表れたアルバムは「Secrets of the Beehive」であろうか。その前のアルバムである「Gone to Earth」でも詩的な情景、例えば「Taking the Veil」を一聴すれば、詩的な情景は目に浮かびやすいが、アルバム全てに詩情的な一貫性があるのは、「Secrets of t…