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ゾンビに蘇るまでのウイルス?の潜伏期間 -エドウィン・ジェンナー博士の見解-



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:ゾンビに蘇るまでのウイルス?の潜伏期間 -エドウィン・ジェンナー博士の見解-
報告者:トシ

 これまで、この記事この記事など、あるいはジョージ・A・ロメロの映画「ゾンビ」やアメリカのTV「ウォーキング・デッド」を通して、ゾンビに関する様々な検討を実施してきた。この記事この記事ではゾンビの増殖率からパンデミックな状況に関して検討したが、ここではゾンビに蘇るまでの潜伏期間について検討したい。なお、参考資料としてインフルエンザの場合、そのウイルスの潜伏期間は2日前後、新型では1~7日とされている1)。
 ここで、ゾンビに蘇るまでの潜伏期間を検討する元となる資料の選定が重要となるが、様々なゾンビに関する映像はあるものの、そのどれもが独自の考えで産み出されたものが多いことは、ゾンビ映像を好み方なら周知のことと思われる。ただし、ここでは、ジョージ・A・ロメロからの正統なゾンビの流れを組み、かつ、現在ゾンビの主流であろうTV「ウォーキング・デッド」からの映像を元に検討したい。
 TV「ウォーキング・デッド」のシーズン1に登場するエドウィン・ジェンナー博士の研究によると、ゾンビに噛まれてから、蘇るまでに最短で3分、最長で8時間としている。エドウィン・ジェンナー博士を図に示す。博士自体は映画「ミラクル」で有名な俳優のノア・エメリッヒ氏が演じている。この時間は、博士の現場からの研究に基づくため、3分~8時間は正確なデータであることが推測され、ゾンビに関する潜伏期間は3分~8時間が妥当であろう。ただし、蘇る原因については、そこでは詳しくは述べられていない。微生物によるもの、ウイルスによるもの、寄生虫や菌によるものという様々な見解を提示する。しかしながら、博士自らゾンビに蘇る前から「もう感染している。」と耳打ちしたとの意見もあり3)、感染からソンビに蘇るのはウイルスが元である可能性が高いことが示唆される。



図 エドウィン・ジェンナー博士(ノア・エメリッヒ氏)2)

ウイルスならばインフルエンザと同じである。インフルエンザもインフルエンザウイルスが元凶である。原因については明らかではないものの、噛まれてから蘇るまでの経過についてはそこでは詳しく報告されている。まず髄膜炎のようになり副腎が傷ついた後に、脳とその他の主要組織が(ウイルス?で)侵される。その後、死亡した後に、前頭葉などの他の脳の部分は活動せず、脳幹のみが活動し、本能のみで蘇生する、のである。
 そこで、今回シーズン7において、とある人物が殺されてから蘇るまでの映像時間をカウントして再度蘇生にかかる時間を検証した。それによると、映像残時間35分02秒(死亡)~26分53秒(蘇生)であったことから、12分51秒かかったことになる。ただし、途中映像では切り替えのブラックアウトがあったので、実際はこれよりも長くなることが推測されたが、このブラックアウトを0~わずかの秒として考えると、約13分を要したこととなる。このことから、ゾンビウイルス?は、インフルエンザウイルスよりも潜伏期間が非常に短いことが明らかとなった。

1) http://www.skincare-univ.com/article/008960/ (閲覧2017.3.31)
2) http://ja.walkingdead.wikia.com/wiki/エドウィン・ジェンナー博士 (閲覧2017.3.31)
3) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1299071617 (閲覧2017.3.31)

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