地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

キーボードがthe_accidental_poetで「ニャオーン」とこだま



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:キーボードがthe_accidental_poetで「ニャオーン」とこだま
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 ウミネコは、海のネコだから「ニャオーン」と鳴くのではない。しかしながら、ウミネコの鳴き声は、「ミャーオ」や「アー」と聞こえることから、海にいる猫としてウミネコと名付けられた1)。ただ、その鳴き声が、「ニャオーン」ではなかった。© 海螺壳Azerosの画像(図)でもその背景にウミネコが確認できるが、そのウミネコの鳴き声は「ニャオーン」ではなく、「ミャーオ」や「アー」なのであろう2)。だからと言って、この先、ウミネコの生態等について記述されることを期待しても、記述はされない。ちょっとは興味ある。しかしながら、当面は、何だか混乱した頭の中で、ウミネコの生態について論じることが適切なのかは、依然として筆者とて困惑している。実は、なにも、なにも、見えてこないのだ。この先の展開が。
 では、画像の構図からもいろいろと考えるのも、一つの意味を見出すことができようか。でも、それでも、なにも、見えてこない。図の彼女の視線の先には、ウミネコか、あるいは、それ以外の何かがあるも、筆者の今の視線先には何もない。ただ、キーボードをたたく音だけが「ニャオーン」とこだまする。そうして、最近の変換ミスの多さが気になりつつも、気にならないまでに、こだまする。そのこだまは、空を飛ぶウミネコの自由さにダブる。そのダブるは、自由に空を羽ばたきたい、という願望かもしれない。でも、翼のない筆者には、「ニャオーン」と鳴くことしかできない。



図 © 海螺壳Azeros1)

 そのような状況の中、なぜ、ここに記事として記述したいのか。そのなにも見えてないような状況の中で、ここに記述することに必要性があるのか。読者の方々にそう問われても仕方ない。あるいは、キーボードが「ニャオーン」とこだまだと、そんな馬鹿な話があるか、となるかもしれない。そもそも読者もいるかも不明だ。
 しかしながら、その思いはPensiveなのであろう。Pensiveとは、日本語では物思いにふけるとなるが3)、筆者がAphrodite(ギリシア神話の女神)ではないにせよ、Harold Budd & Clive WrightによるPensive Aphroditeのように、今、バックのYoutube4)で流れていることにも関連して、まさにPensive状態である。
 そういえば、今日はなんとなく映画「クローサー」を見た。この映画がいいかわるいかは、Amazonのレビューの通りであるが5)、その映画におけるセリフのサンプリングが、Da Vosk DoctaのI Don't Love You Anymore6)で多用されていた。それは、かなりぶいーんとひずんでいるとともに、「ニャオーン」として、ここでもこだまする。the_accidental_poetにおける考えと同じかもしれない。でも、accidentの少ないクロネコ宅急便(この記事)は、いつでも信頼できる。クロネコ様。毎度、ありがとうございます。

1) http://azeros.lofter.com/post/146067_44954d0 (閲覧2019.5.10)
2) https://bird-pedia.com/archives/826 (閲覧2019.5.10)
3) https://www.google.com/search?q=Pensive&oq=Pensive (閲覧2019.5.10)
4) https://www.youtube.com/watch?v=CZ6sn7BLtsM (閲覧2019.5.10)
5) https://www.amazon.co.jp/クローサー-DVD-ジュリア・ロバーツ/dp/B002AEG0E4 (閲覧2019.5.10)
6) https://www.youtube.com/watch?v=7HEZyuWL13s (閲覧2019.5.11)

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