地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

カーボーイ & ざ・べいびーとーく



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:カーボーイ & ざ・べいびーとーく
報告者:ダレナン

 本記事は、この記事の続きです。

 あらぶれたそのこころは、今日もまた、何かを探して求め続ける。To Be Continued or Not To Be Continuedとして、今日も彷徨うのだ。そして、荒野の中では、いつも強風が吹き荒れ、その風の様は、俺のこころを代弁しているかのようだ。ふと見あげると、まじかに見えるタウンがある。実に、うらぶれたタウンだが、俺にとっては好都合。あらぶれ者には、うらぶれ街がよく似合う。あらぶれ & うらぶれ、よく似合うペア。でも、所詮は、こんなタウンには、俺の腕を超えるものなど居ないだろう。「ワイアット・アープ」という保安官が居たことはうわさには聞いてはいるが、正直に言おう。そんなものは観たとこもない。ケビン・コスナーは、その中1)のどこかで観た気もするが、コスナーとベーコンをよく間違える程度だ。コスナー氏は、「俺を起こすなー」と怒っているようなので、永遠に観ないかもしれない。それが西部の掟だ。でも、ベーコンは朝食には欠かせない。
 ただし、である。まともに、まともな、西部劇は、今の世の中では上映されないし、撮影されない、人気もない。しかしながら、「カウボーイ & エイリアン」のように、エイリアンものなら別だろう。エイリアン、上等じゃねーか。製作には、ロン・ハワードとスティーヴン・スピルバーグも関与しているじゃねーか2)。いずれ、その人気にあやかって、「カーボーイ & ゾンビ」もくるに違いない。そうして、このタウンを覗くと、なんと「カーボーイ & ゾンビ」が絶賛上映されてるじゃねーかー。知らなかったぜ、べいびー。
 こうして始まった、カーボーイ & ざ・べいびーとーく。なんとまあ、おそまつな。おそまつすぎるくらいに、おそまつ。それは、シェーというぬくもりとともに、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松という六つ子でもある3)。なんでも、かんでも、調べてみりゃー、Wikipediaオンリーかよ。Wikipediaさまさまじゃねーか。
 タウンにつくと、早速、「カーボーイ & ゾンビ」を観ようとした。でも、どうやら動画配信、VODが無いようであった。そのため、予告編を観た。「「カウボーイ & エイリアン」に続く ノンストップSF アクション・ウェスタン 最新作」4)だと。「謎の隕石 戦慄の怪光線」4)だと。予告でも分かるその亜流な雰囲気に、この記事の続きでまたも、こころがとくめくじゃねーかー(図)。



図 ときめきちゃん5)

1) https://ja.wikipedia.org/wiki/ケビン・コスナー (閲覧2019.6.6)
2) https://ja.wikipedia.org/wiki/カウボーイ_%26_エイリアン_(映画) (閲覧2019.6.6)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/おそ松さん (閲覧2019.6.6)
4) https://www.youtube.com/watch?v=nTD2z1_vN8M (閲覧2019.6.6)
5) https://www.pinterest.jp/pin/737745982689438805/ (閲覧2019.6.6)

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