題名:ラーちゃんのための、愛を注ぐ
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
ラーチャンとはラーメンとチャーハンがセットになったものであり、チャーハンとラーメンがお互いに相乗効果を生んで、「1+1=2」ではなく「1+1=4」になった感じ1)、とされる。だからこそ、ラーちゃんには、ベイベー、アイ、ウォンチューとなる(この物語)。結果、「…ラーメンの世界を俺は作ってやるぜ」、と意気込んでいたことが、ここで、間違いであったことに気づく。ラーちゃんの、ラーちゃんによる、ラーちゃんのための、愛を注ぐべきだった。
そうして、迷いや幻想から覚めて、僕は真のパワーを復活させ、立ち上がり、太陽神ラーのパワフルなエネルギーを感じて、神聖なパワーへと繋がった2)。そのパワーは、ベンベン石を介して、古代エジプトのヘリオポリスにある丘ベンベンにて、「ベン」は「何回も生む・生まれる」という意味から、「ベンベン」となりし、その「何回も何回も」は、やがて「永遠」となったのだ3)。
「キサマラ。ツイニ ワレラMerameケヨリモ サキニ エイエンノ イノチヲ ベンベン ト モライヤガッタナ。ソレハ ラーチャンノ ラーチャンノ ラーチャンノ シワザダナ」
「Gaeeleケノ ヤツラ。ラーチャント テヲ クミヤガッタ」
「ソノ イノチヲ ワレラニ アタエロ」
「ラーチャンノ イノチヲ ワレラニ アタエロー」
そうして、Merame家のバンパイヤ達から、命の交換条件が提示された。それは、カリーナ(図)をとるか、永遠の命をとるか、であった。その意味するところは、まさに、我がGaeele家の宿命である執事という職を、うぬ(Eiigo Gaeele、江後ガエール)は捨てて、やがて敗人ともなる選択であった。赤か、白か、いうレベルの選択ではなかった(ここの物語)。
図 カリーナ、myスウィートハート4)
(あやみお嬢さま、中条あやみお嬢さま。うぬは、うぬは、もはやお嬢さまの執事として失格かもしれませぬ…。)
そうして、選んだ。
1) https://matome.naver.jp/odai/2144111499623180101 (閲覧2019.12.16)
2) https://ameblo.jp/keikoanaguchi/entry-12366970383.html (閲覧2019.12.16)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/ベンベン (閲覧2019.12.16)
4) https://www.picuki.com/media/2190395949510530141 (閲覧2019.12.16)
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