題名:じ(ゅ)んせいをもふりかえる
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
あのかたにあうために、だいじょぶだ~と、うちゅうせんをそうじゅうしていたが、いがいにもみす・えめらるどのほしにたどりつき、はつねつが37.5どだったことから、おっちゃんせいへときょうせんそうかんさせられた。にゅうほしができなかった。あー、みす・えめらるど…、あなたはいま、どこで、なにしてるのかしら…、というおとめのいのり。
そうしてきむちをたべながら、いつしか、かとちゃんのおもいでにであえた。いえいであったも、かとちゃんはせいしゅん。ぺっ、かとちゃんぺっ。それが、じ(ゅ)んせいさ…。
どこにあるのか、ずー。それをさがすかのように、ちゅーちゅーと、せんないでねずみがないていた。そうして、ぎんがてつどうのよるはふけ、ふねは、うちゅうせんは、とれいんのように、ちゅーちゅーしていた。
じ(ゅ)んせいって、あかとあおのじょうねつとのあいだ。あおいはどこにいったのか?
ごーんごーんとかねがなり、ふぃれんつぇのよるはふけていく。それとどうじに、かがみをみる。ぎゃく・うらしまこうかで、ぼくちゃんのかおもふけてゆく。
ゆうぐれのあきはちかい。あー、あおいはいずこに…。あおい、それはぶるー。
あかん。だんだんとぶんしょうが、むずかしゅーなっとる。これ、わからんで。だれも、わからへんでー。
そこでじゃ、こういうていあんはどうじゃな…。
またひとりにかえったとかぜのたよりにきく。するとな、わすれかけたおもいが、むねでざわめくっちゅうわけ。そうするとな、きっとこうおもうねん。てばなしたこいを、くやむ。
でもな、でもな、でもなー、やがては、さよならできるんや。それがほんとうのさよならやー。
そこで、じゃ、これみてみー、これみてみー。ずー。
しゃにかかったずーで、うしろをふりかえる。ふりかえりびじん、ちゅうわけじゃな。そうやろ。どうや、ずーのもとねたしりとーなったやろ。しりとーなったやろ。よっっしゃ、おしえたるわい。
ずー ようつべから1)
ここ、ここやで。みてみ。よーみてみ。じ(ゅ)んせいをもふりかえる、おっちゃんがいっぱいおるでー。
1) https://www.youtube.com/watch?v=sSXow2b_o28 (閲覧2020.6.4)
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