題名:しゃくしゃくとすすんどるでー
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
なんかいのとらふぐは、けっしてよういではなく、なんかいにひそみ、そうしてそのどくでもって、しびれさす。ぜんかいのないよう(この物語)は、ないようがないために、ややなんかいだった。いま、そうかんじている。いやー、でもしびれるわー、このくだり。いいかんじや。そうおもってくれる・くれたあなたは、くれたがるぼ。はたしてそんなきとくなひとはいるのだろうか。いやいないであろうか。いや、いるにちがいない。そうしんじてはいるものの、とらふぐは、やはりめんきょがないと、ちょうりできないこともわかっている。めんきょかいでんとばかりに、もじ・ぶんしょうをしたためても、そこはもぐり。みす・Sのうみのそこに、もぐり、かつ、うかびあがったゆめは、みす・Tとのつうしんであった。すなわち、みす・ていく。やはり、あやまりつつも、なんかいではなく、よういにいくべきであった。あとで、よみかえしても、ぼくちゃんじしんでりかいできないそのぶんしょうは、まさになんかいのとらふぐといえよう。そうだ、いま、むしょうにふぐのさしみがたべたくなった。にほんのふぐさんちといえば、しものせき。では、このみす・Sのほしには、そして、このほしのうみには、とらふぐがいるのだろうか。すいみんかぷせるからぬけだし、せんがいのまどをのぞいた。
なにかがちがずいてきていた。これは、もしかして。
おっ、なかなかぶんしょうがしゃくしゃくとすすんどるやないかい。ええーかんじやで。じつに、ええかんじや。ぼくちゃん。
おっちゃんせいからのしねんであった。いや、しねんというよりもしえんかもしれない。なんか、おっちゃんせいからのありがたいめっせーじだ。きっとこれは。だから、ぶんしょうがしゃくしゃくとすすんでいるんだ。そう、おもえた。
どーーーん。
ふねにあたるおとがきこえた。どーんときこえた。もしかして、ぶつかっているのでは。
どーーーん。どーーーん。
ぴきっ。
ず しゃくしゃくすすんどるでー1)
ふねからみょうなおとがきこえた。ぴきっっというおとが…。
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