地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

ぎゃっこうせいとはんすうした



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”







pocket LINE

本ページはプロモーションが含まれています




題名:ぎゃっこうせいとはんすうした
報告者:ダレナン

 本物語は、この物語の続きです。

 「後で「竜」先生から検査の結果の報告がありますので、それまで休んでいてくださいね」
 そのかんごしさんはそういってへやをでていった。しばらくジョルジャ・スミスさんのこんさーとにひたっていると、「「竜」先生から呼ばれたので、診察室までいきますね」とかんごしさんがあらわれた。

「検査結果から言いますと、真田さんの脳には特に異常は見つかりませんでした」
「竜」せんせいがそういった。「でも…」、「でも?」
「事故のあった前後の事を覚えていますか?」
「ちちのあるこーるをかいにくるまでのって、そのあとじこった。たぶんそうだとおもいますが…」
「では、同乗の人は覚えていないと…」
「どうじょうのひと? ひとりでかいだしにいっていたんですが…」
「そうですか…。真田さんの脳には異常はなかったのですが、どうやら真田さんには逆行性健忘の症状が見られます」
「ぎゃっこうせい…?」
「そうです。どうやら事故以前の記憶が失われているようです」
「はぁ…、そうなんですか」
「ところで、お仕事は何をされていますか」
「いんさつがいしゃにつとめています」
「どんな仕事の内容ですか?」

 そうして、くわしくしごとのないようをせつめいした。
「ふむ。そこは特に問題ないようですね。とにかく、体の方は特に異常はないですし、脳も検査上では異常が見つかりませんでしたので、後1週間ぐらい様子を見て、退院を考えましょうか」
「わかりました」

 へやにもどってから、ぎゃっこうせい、ぎゃっこうせいとはんすうしたものの、さっぱりなんのことかわからなかった。べっどでよこになっていると、ねむけがおそいぼくちゃんはふたたびもりのなかにいた。もりをあんないしてくれている、そのうつくしいひと(ず)は、「どうでしたか、エスタス・トンネさんは?」といったので、「とってもかっちょよかったです…」とこたえた。



ず そのうつくしいひと1)

1) http://www.ifuun.com/a201711257205573/ (閲覧2020.6.27)

From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。