地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

つい告った。

題名:つい告った。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 恋のふぉらんちゃいず化(この物語)。そのキーワードに酔いしれた。その時、ひらめいた。(おやっさんのラーメンは醤油ベース。そして、日本にあるラーメンの多くは、塩、味噌、醤油、豚…

恋のふぉらんちゃいず化

題名:恋のふぉらんちゃいず化報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 「タンちゃんさー。前々から思っているんだけど、おやっさんの猫ラーメンって世界規模にならないかなぁー。こんだけ美味しいと、きっとそうなるって思うんだけど…」 ある朝、…

焼ける僕

題名:焼ける僕報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 叔母さんからの手紙によって、僕は1年でイギリスに帰らなければならない理由はなくなった。だから、叔母さん言う通りで、ここ猫ラーメンで気が済むまで修行できそうだった(この物語)。それと…

宿命の蓋つきと一通の手紙

題名:宿命の蓋つきと一通の手紙報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 おやっさんに料理の何たるかを教えてもらい、タンちゃんからは料理の技術を学び、僕は料理人としてあるべき姿を模索し始めた。その日々、毎日が楽しくて仕方がない。そうし…

伝説の家政婦の名言

題名:伝説の家政婦の名言報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 おやっさんは、僕の作ったカニチャーハンをうまいと言った。でも、やっぱり愛のスパイスが足りないらしい(この物語)。おやっさん:「ガエールくん。仮にな、このカニを、イカに替…

カニ、カニ、な気持ち

題名:カニ、カニ、な気持ち報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 物語、いわゆるストーリーは次第に、ヒャダインに佳境に入り、その華僑は、シンガポールに居るのだろうか、と思いつつも、もはややけくその状況で、こんな感じ見たことねー、と…

もしかちて、もちかちて、の売れ行き

題名:もしかちて、もちかちて、の売れ行き報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 タンちゃんの餃子、ザ・ニンニク焼餃子を試食して、初めて分かった(この物語)。見た目は、24か25歳の僕でも、本当の精神年齢は30半ば。だから、30半ばの人間とし…

耐えきれずツイスト&シャウトしたい

題名:耐えきれずツイスト&シャウトしたい報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 猫ラーメンに出勤する前に叔母さんへの手紙を送った(この物語)。これで、少しは思いが届くかもしれない。叔母なら、ここのところ、僕の身辺・近辺で起きている事…

性(サガ)

題名:性(サガ)報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 叔母さんに電話しても、受話器を取ってくれるも、一向に話してはくれない(この物語)。叔母が豹変しているのも分かった。あの事件と関係があるのだろうか。このままではらちが明かない。ちら…

電話越しでもそれが分かった。

題名:電話越しでもそれが分かった。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 朝になってまたもや口元から赤紫色した液体の芳香がした。妙な夢を見た夜(この物語)は、いつもこうだった。そうして、その時は、なぜか不思議と精神的な高まりを覚えた…