題名:なにゃ、あいって、なんや? だから、それがだいじなこと?
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
かたみちやでー。これがうんめいやでー。やっぱそうやな。
うちゅうでのにんむに、あいはいらない。なんか、いっつも、けっきょくそうやなー。ちきゅうじょうものにしろ、うちゅうものにしろ、けっきょく、さいごにとーとるのは、あいや。あいやでー。あいのもんだいや。けっきょく、そんなことがえーぞーのどらまになるんや。どらまや。ほんとは、ばしょはどーでもええねん。うちゅうも、ちきゅうも。「あい」、これなくして、おもろない。と、どっこでも、ちゅわれるんや。ちゅわれる? とわれるんや、でええか。ええか。そういうと、ほにゃくできるか。だから、やっぱ、どこにいても、どこでも、あいやでー。よー、わかった。そんなもんや、だからといって、けっきょく、なにゃ、あいって、なんや? そーいいたいわな。でもな、えーぞーで、いっつも、こんていにあるのが、このあいや。でもしかし、あいってなんやねん。でもでも、それねーと、どらまにならへんのやろ。ならへんのやろー。そう、こえをだいにしていいたい。ここで、しゅじんこうのなまえ、ろい、ってはっきりこころにきざんだで。ろい・ばてぃや。いちぶのひとがよーしっとる、ろい・ばてぃや。
そこで、いくでー。なーがい、ながーい。いんようや。ろい・ばてぃの。
「私は冒険を知っている。お前達人間が決して目にすることはない場所を見てきた。オフワールドへ行って戻ってきたんだ…フロンティアだぞ!プルーティション・キャンプへの信号機の背甲板に立って、汗で沁みる目で、オリオン座の近くの星間戦争を見たんだ。髪に風を感じていた。テストボートに乗って黒い銀河から去りながら、攻撃艦隊がマッチのように燃えて消えていくのを見た。そう、見た、感じたんだ!」1)
なんども、なんども、いうで。どーんなじょうきょうにしろ、けっきょくは、ねくさすのろいがかんじたのは、あいや。で、その、あいって、なんや?
そうや。ここで、おっちゃんせいのしねんが、わきこぼれたやろ。けっきょくはそうやねん。なにがなくとも、なにがなければ、はじまらんちゅうのが、あいや。わけわからんでも、あいやねん。しっとっても、だれもしらんのが、「あい」やねん。えーこというとるで。おっちゃん、かっこして、えーこというとるで。めっちゃ、ええこというとるでー。それいがい、なにも、ないいんや、にんげんには、ないんや。それいがい、ないんやで…。
あいも、ひかりも、にくしみもや…。「あど・あすとら」でぶらびはん、いまそういっとる。でも、おもいだした。これでおもいだした。ぼくは、ぼくちゃんは、だいじなことを、その「あい」をみうしなっていたんだ(ず)。
ず だいじなこと1)
1) https://theriver.jp/blade-runner-introduction-2/ (閲覧2020.5.22)
2) https://www.pinterest.jp/pin/542191242636758593/ (閲覧2020.5.22)
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