題名:めっちゃ、におーとる。
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
ひかりのスジがみえたかとおもうと、ふたたびあいちゃん(ふねのえーあい、じんこーちのー)はぼくちゃんにむかって、こういった。
あいちゃん:「あなた、これをみるべきよ。これでひかりのスジのりゆうがわかるわ」
そういってさしだされたのは、「花、香る歌 (げんだい:桃李花歌)」(ず)。
ず スジちゃん1)
しらべてみた。
ていがくでのどうがはいしんはなく、かきーんしなければいけないことがわかった。かきーん。だから、そのえーぞーが、ほーむらんか、ごろかは、かきーんしてみないとわからない。そこで、した。したったでー。
ふむふむ。ふむふむ。
スジちゃんはひかっておったけども、なんかきゃくほんがいまいちやったでー。さらに、「花、香る歌」はうたやけんども、「美人図」のえのほうがおんなじせっていでもよかったよーなきがするでー。それは、えーぞーのかんじが、ぬぐぬがない、ちゅうれべるとはちゃうんや。なんか、こー、もってきかたが、すとーりーのもってきかたが、もしかするといまいちやったかもしれへん。そー、おもったでー。
でも、スジちゃんはひかっとった。それは、ええいかんじにひかっとった。でも、なーんかものたりへんかったなー。しょじきにゆーとな。スジちゃんのことやないで。しょじきにいうと、なんか、よーわからんかったわ。うたってむずかしーわ、えよりも。そんなかんじもあったんや。
おっちゃんせいもぴかりぴかりとひかっていた。もんくたれるぼくちゃんは、そのおっちゃんせいのひかりとしんくろするかのように、かれいしゅうただよわせていた。やべっ、めっちゃ、やべっち。におうで、ここ。めっちゃ、におーとる。にあっとるでースジちゃんのそのふくもなー。めっちゃ、かれんやでー。
そうや、わかったか。ぼくちゃんもおっちゃんへのみちをたどっとるんや。きがつくと、におうんや。におうんやで。はなのかおりから、はなにつくかおりとなって、におうんや。
1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982698970013/ (閲覧2020.6.12)
From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。