題名:あのせかいをもっかい
報告者:ダレナン
本物語は、基本的にこの物語の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
じゅうじゅう。せんないがやけるにくのにおいでじゅうまんしていた。おっちゃんがおっちゃんせいでにくをやいているみたいだった。かれいしゅではない。でも、にくのやけるにおいが、とてつもないりょうのけむりとともにじゅうまんしていた。
わお~ん。おっちゃんのほうこうだ。えーかんじに、やけとるでー、にやけとるでー。
そのひ、ぼくちゃんは、うみのなかから、せんないのまどから、あのほしのつきよがみえ、じゅうになる「ゆめをみた」。まるで、すたーだった。すたーまん1)。
There's a starman waiting in the sky Occyan'd like to come and meet us
すたーまんがいる そらでまってるのさ おっちゃんがあいたがってるけど
いえーい。だんかんちゃんのとおちゃんだぜー。そうしてみた、BBC。「でびっど・ぼうい さいしょの5ねんかん」。「こいにおぼれたおとこ」から「やきにくをたべるおとこ」へとへんしんする。そのかれいなるへんしんは、はまーすみす・おでおんでしゅうけつしちゃうのだ。
くいすぎたべ、べいびー。
これで、いいかんじに「じゅうはつきよにゆめをみる」のれびゅーとなったにちがいない。おっちゃんのちからをかりずとも、そのじゅうじゅうとやけるにおいで、はまーすみす・おでおんできたのだ。
よっしゃ、あのせかいをもっかい、「じゅうはつきよにゆめをみる」みるでー。もっかいみちゃうでー。おもいだせへんからなーっというほうこうがきこえた。けっきょく、おっちゃんは、すっかりわすれているようだった「じゅうはつきよにゆめをみる」のすとーりーを。
でも、また、ねおちしてしまうのであろうか(ず)。
ず ほうこうせい1)
わお~ん。おっちゃんのほうこうはそうつげていた。ほうこうはまちがっていないはず。ねながらみるというほうこうせいはまちがっていないはず。でも、ねるためにみるのか、みるためにねるのか、またもおっちゃんは、あのせかいをさまよっていた。
ゆめのせかい。
のみずぎたべ、べいびー。
1) http://neverendingmusic.blog.jp/archives/10453022.html (閲覧2020.6.5)
2) https://www.pinterest.jp/pin/500744052311059423/ (閲覧2020.6.5)
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