題名:だめなのでっでっす
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
ジェシカとのおもいでを、わかめかこんぶのようにかいそうしていると、うみにただようわかめとこんぶはどういうそんざいなのかがきになってきた。でも、このほしの、そう、あのほしの、うみのなかには、そのようなかいそうはいさっさいなかった。やはり、このほしのうみは、ちきゅうのうみとことなるようであった。でも、さいわいなことに、うちゅうせんないにはこのほしのえきたいは、いまだしみでてはいないようであった。しずかに、ごくしずかに、そこにただよっている。そこでなく、そこにだ。だから、うちゅうせんは、このふねは、もしかしてIPX8のぼうすいこうこうかがあるのかもしれない。そう、かいそうしていると、ふと、はなさきにかれいしゅうがただよってきた。おっちゃんせいのかれいしゅう。そののうどはうすいものの、まちがいなくあのかれいしゅうだった。そうして、ぼくちゃんはまた、おっちゃんせいのしねんのなかにまきこまれていった。
あのな、ぼくちゃん、ねおちせんでみたで。ふたたびみたで。なんやてか。それはこのまえいうた「じゅうはつきよにゆめをみる」や。でもな、このえーが、あんまひょうかよーないで。ほらっ、ふるまーくのれびゅみてみ。3.0やで1)。きびしーなー、ほんま。やっぱ、このちゅうかんのひょうか。いけんわかれとる、ちゅうかんじやでー。きびしーな。
おっちゃんてきには、よーでけとるで。これはこれで。さつえいもなんかええかんじやし、はいゆうもええかんじや。0はないで。わるくても、4や。いや、4.5はあげたいで。でも、なんで、-0.5やってか。それはな、こーふんせへんからやろ。しずかーに、しずかーに、しんこうするこのてのえーがは、だいたいが4.5や。でもな、こーふんしてまう5.0のえーがは、ぎゃくにあとになってわすれてまうで。だから、4.5がいちばんえーかんじや。でんまーくのちょこれーとみたいなかんじなあじわいやで。そのあじ、あじわったら、あーうまかった。って、びみょうにのこるねん。いんしょうに。だからな、すとーりーわすれとった、ちゅうのは、じつはうそや。みるたんびに、ばめんおぼえていたでー。おっちゃんもまだしっかりしたもんやろ。すげーきおくやろ。
でもな、でもな、こーいうふりきれとらんようなえーがは、あんましひょうかされへんのもじじつや。ほんにざんねんやで。めっちゃ。あるひとにとっちゃ、ふるまーくのいけんみて、「みんでもええな、こんなの」、そうおもわれとったら、そんやで。いちばんええことは、いけんにふりまわされず、じぶんのめで、じぶんのきもちで、それをたしかめることや。ふりまわされたらあかん。あかんのや。そんなのだめなのでっでっす(ず)。
ず だめなのでっでっす1)
1) https://filmarks.com/movies/62631 (閲覧2020.6.5)
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