題名:みす・Sのほしのかたすみで
報告者:ダレナン
本物語は、この物語の続きです。
さっき(この物語)のやつで、いっしゅん、いっしゅんだけであるが、おっちゃんが、ぼくちゃんにみえた。ぼくちゃんがおっちゃんで、おっちゃんがぼくちゃん。なんたるきももうなことであろうか。
ここで、じかんをへた。うちゅうのじかんは、このほしのじかんは、かくもはやくすすむ。
なんたるきももう? じかんがすすんでしまうと、なんてかいたか、わすれた。ため、きももうでとおす。きもももももももものうち。はい、ではここで、もをなんかいうったでしょーか?
どーでもいいことだ。ほんとに、どーでもいいことだ。だれが、うちまちがえた”きももう”にきょうみがあるというのだろうか。
だれもないです。きょうみないです。
そんなのわかっておるがな。だから、もー、てきとーだ。ほんとうに、てきとーだ。こんなのただのもじのられつにすぎない。きごうとおなじだ。そこにいみはあるのか、いみはあるのか。いや、いみはないかもしれない。だから、きごうとおなじだ。
なんだかぼくちゃんじぎゃくてきになっておる。どーいうことだ。おっちゃんはかなしくなった。スジがとおらないすとーりーになってきていることに。そうだいなおっちゃんしりーずのすぺーすおぺらが、いったい、どーいうこちゃねん。どーいうこっちゃねん。
そのとき、このほしのうみのそこで、しずかーに、ふねをよこたえながら、なぜこのほしのじゅうりょくばがかくもつよいのか、なんたるきももうなことなのかをしることとなった。すいみんかぷせるで、すいみんしていると、おっちゃんせいのしねんからときはなれたるがごとく、スジのとおったすとーりーとなりつつあることに、きづいた。そうだ、このほしは、みす・Sのほし。きっと、そうだ。そうにちがいない。でも、いつまでもここにとどまっているわけにはいかない。みす・Sのほしにたよりすぎてしまうと、スジがまたもやとーらなくなる。たんなるふぁんとばれてまう。そこで、どうやってだっしゅつするか、このうみからだしゅうつするか、すいみんかぷせるのなかでかんがえた。
ず みす・Sのほしのかたすみで1)
1) https://www.pinterest.jp/pin/737745982698807634/ (閲覧2020.6.7)
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